担当の表情がよく見える!舞台観劇にオススメ双眼鏡3選!

こんにちは!11月22日にチケットが発送され、早い人はもうチケットを手に入れ方もいるのではないかと思います。

ジャニアイは紙チケットなのでもう席番号がわかりましたよね。

今回のジャニアイで初めて観劇される方は、オペラグラスを持っていない方も多いと思います。

種類がたくさんあってどれを選べばいいのかわからない!と言う方向けて帝国劇場観劇にオススメのオペラグラスを3個選びましたので参考にしてください。

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オペラグラスと双眼鏡の違いは?

探しているとオペラグラスと双眼鏡という二つの文言があって何が違うの?と思いますよね。

簡単にいうと双眼鏡は高倍率ですが重たくて価格も高額です。

対してオペラグラスは観劇用に作られたもので小型で軽く、手振れも少なく長時間使えるようにできています。

そもそもの使用用途が違います。

ですが双眼鏡とオペラグラスを同じ文言で書いているサイトもあるので、倍率や大きさで判断してくださいね。

オペラグラスについて詳しく紹介していきます。

オペラグラスを選ぶときに知っておきたいポイント

まずはオペラグラスを選ぶときに知っておきたいポイントをお伝えします。

演者の顔がしっかり見たい!手振れしないものがいい!持ち運び便利が最重要!遠い席なので長時間使っていても疲れないものがいい!など人によってほしい機能は様々だと思います。

自分が求めるものはなんなのか?考えてみてくださいね。

倍率はどれくらい必要?

オペラグラスには倍率というものがあります。どれくらいアップで見るかというものですね。

オペラグラスは3~4倍が通常ですが、最近は10倍までのものも発売されています。

倍率が大きければ大きいほどいい!と思いがちですが、倍率が大きくなると手振れしやすくなるというデメリットも…。

手振れするものを使用して長時間観劇した場合、乗り物酔いがしやすい人は気持ち悪くなってしまう可能性もあります。

帝国劇場での観劇であれば6~8倍あれば十分です。

実際帝国劇場で貸し出しされているオペラグラスは8倍だそうなので、8倍あれば安心ですね。

明るさはどれくらい?

せっかくの観劇、オペラグラスを使ってみたものの暗すぎて見えなかったらなんの意味もないですよね。

オペラグラスには明るさが数値化されているものもあり、大きくなるほど明るく見えます。

昼間の屋外のコンサートであれば4以上であれば十分ですが、室内の薄暗い観劇ですので6以上あると嬉しいですね。ただ舞台はライトでかなり照らされているので全く見えないということはないと思います。

これは記載されていないものもありますので注意してください。

重さや大きさはどれくらい?持ち運びにはコンパクトなものを

人気の公演ですから遠くから遠征してくるかたもいますよね。

推しに会いに行く公演ですから、服やメイク道具など荷物が多くなってしまうと思います。

しかもグッズ販売もありますので必然的に帰りは荷物が多くなります。なるべくならコンパクトに持ち運びができるものがいいですよね。

さらに席が遠い人は常にオペラグラスを使いたいという人もいると思います。

あまりに重すぎると2時間以上の観劇で持ち続けるのは疲れてしまいます。

大きさはなるべくコンパクトで、さらに重さは200g以下がオススメです。

眼鏡を使う方に注意してほしいこと。

眼鏡を使用している方はアイレリーフという長さに注意してほしいです。

アイレリーフは覗いたときに見渡せる目の位置までの長さを言います。

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眼鏡をかけている方はここが13㎜以上は最低でも必要です。できれば15㎜以上のものを選んでください。

私は眼鏡ユーザーなのでこのポイントはかかせないです。

観劇はコンタクトで行く方も、当日の目の調子でコンタクトが入れられないなんてアクシデントが起こるかもしれないので、気にしておいた方がいいかもしれませんね。

私がオススメする用途別オペラグラス!

用途別にオススメするオペラグラスをまとめましたので購入時の参考にしてくださいね。

初心者にオススメ!

オペラグラスを使ったことがない、初めて観劇する、うまく使えるか不安…と言う方にはこちらのオペラグラスをオススメします!

  • 倍率:8倍
  • 重量:143g
  • オートフォーカス付

倍率、重量ともに申し分なく、3色展開でデザインもかわいいです。

この商品の特徴はなんとオートフォーカス付

オペラグラスは最初にピントを調整する必要があるのですが、舞台までの距離感が掴めないとなかなか調整し辛いですよね。

こちらのオペラグラスは覗くと勝手にピントを合わせてくれるので、ピントを合わせる手間や時間もなく、すぐに推しの演技を見ることができます。

観劇が始まってからピントが合わなくて使えない!と言うことがなく安心して使用できますね。

急に出てきた出番にもすぐに対応できます。ちょっとした瞬間も逃さないオートフォーカス機能はありがたいですね。

明るさや眼鏡ユーザーの方にはきになるところですが、口コミをみるところ舞台での観劇も問題なく見れたと記載している方が多いので大丈夫かと思います。

眼鏡でも利用できましたという口コミを書いている方もいました。

こちらはストラップがついていないので、使わないときは手に持ったり膝に置いたりしなければいけません。

観劇中は手元はもちろん真っ暗ですし、涙してハンカチが必要になることもありますので、ストラップも一緒に購入されることをオススメします!

ストラップは100円均一にも売っていますよ!

ピント調節が不安の方はこちらの双眼鏡を是非使ってみてくださいね!

とにかく持ち運びが便利で軽いものが欲しい!

とにかく持ち運びが便利で軽いものが欲しい!と言う方にはこちらがオススメです!

  • 倍率:6倍
  • 重量:125g
  • フリーフォーカス付
  • 専用ケース・ストラップ付
  • 大きさ:78×60×48㎜(折りたたみ時)

こちらは倍率は6倍とやや低めなので遠い席の方には不安があるかもしれませんが、かなりコンパクトで重量はなんと125gとかなり軽いです。

専用ケースやストラップもついてきますので、観劇中に落としたり手でずっと握っていなければならないという煩わしさもなく使うことができます。

先ほど紹介した商品と同じくフリーフォーカス付なので瞬間を見逃さず使うことができます。

折りたたんだ際の大きさは78×60×48㎜とかなり小さいです。

片手に収まってしまうサイズですね。これなら遠征でもカバンの隅に入れられますし、手持ちのカバンにも入れやすいですね。

商品レビューは2000件以上にもかかわらず、評価が4.52と非常に高い点も安心ポイントです。

口コミでは別の会場ですが3階席からみると役者の全身がすっぽり見える大きさだそうです。帝国劇場は2階席までなので十分な大きさで見ることはできそうですね。

ただ眼鏡ユーザーさんは注意です。アイリーフが12㎜で眼鏡をかけたままだと利用できないそうです。

当日のコンタクト挿入成功を祈って購入しましょう。

全ての人に使いやすい!イチオシオペラグラス

上記のことを踏まえて私がイチオシしたいオペラグラスはこちらです!

  • 倍率:8倍
  • 明るさ:6.8
  • 重さ:190g
  • 収納ケース、ストラップ付
  • 眼鏡使用時でも使える目当てリング付き

倍率は8倍、明るさも6.8と舞台観劇時では申し分のないスペック。重さは190gで先ほど紹介したものよりは若干重くなりますが長時間使える重さだと思います。

収納ケースとストラップもついており、眼鏡ユーザーにはうれしい目当てリングも!

アイリーフは短いですが、目当てリングがついているので裸眼でも眼鏡着用時でもつかうことができます!!

お友達のちょっと貸して!にも対応できますね♪

目当てリングがついていると、左右の目の視力が違う人も調整できるので、より見やすいですよ!

コンパクトに折りたためて持ち運びも便利ですし、オススメできる商品です!

以上が私のオススメオペラグラスです。

舞台だけでなくコンサートにも使用できるのでこの機会に是非購入してみてくださいね!


まとめ

ジャニアイ観劇時の私のオススメオペラグラスです。

遠い席の方や、近くでも顔の小さな表情も見たい!というかたはオペラグラスを持って観劇されることをオススメします!