マッシュルのマッシュバーンデッドについて徹底解説します。
魔法が当たり前に使えるマッシュルの世界で、魔法が全く使えないマッシュバーンデッド。
そんな彼は、筋肉で繰り出した技で魔法を粉砕します。
こんなふざけたキャラクター能力を持つ設定(褒めてます)なんですが、実は超面白い！
マッシュバーンデッドの人柄や能力、筋肉のすごさ・・・筋トレしたら全てが解決できるんじゃね？と思える能天気さ。
筋肉が織りなす技の数々を紹介！
筋肉さえあれば、無敵です。
是非頭を空っぽにして読んでください♪
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目次
【マッシュル】マッシュバーンデッドとは？
引用元：マッシュル/集英社
| 名前 | マッシュバーンデッド |
| 身長 | 171cm |
| 足のサイズ | 26.5cm |
| 使用魔法 | ハムストリングス魔法など(実際には使えない) |
| 好物 | シュークリーム |
捨て子だった彼は、レグロ・バーンデッドという老人に拾われ、森の奥で過ごしていました。
魔法が使えて当たり前の世界で、マッシュは魔法が使えません。
その為、レグロは自分の身は自分で守れるようにと筋力トレーニングをさせます。
その結果、魔法を上回るほどのとんでもない身体能力を手に入れました。
彼の好物は「シュークリーム」。
作中はローブの中にシュークリームを直にしまうなど衛生観念が失念している描写もあります(笑)
【マッシュル】マッシュバーンデッドの能力・筋肉
マッシュバーンデッドは先ほども説明した通り魔法は使えません。
しかし、魔法が使えないと退学処分・・・使えるように演じなければいけませんよね。
今回はマッシュが「魔法」と言い張っているものについて解説します。
使用した技一覧
ここでは、使用した技を一覧にしてみました。
ハムストリング魔法など、筋肉の名前が用いられています。
しかし、実際は殴る蹴るやプロレスの技を使った力業。(笑)
驚異の身体能力で魔法を打ち砕くシーンと共に、解説していきます。
ハムストリング魔法：ビッグバンダッシュ
引用元：マッシュル/集英社
2巻9話のランス戦で使用しました。
仲間を魔道具に人質にとられ、その人質を「崖から落とし、助けに行ったところを攻撃する」と脅されたときに使用。
何度も言いますがマッシュは魔法が使えないので、これは魔法ではなくただのスゴイ速いダッシュです。
しかし、崖を降りて魔道具を拾うという行動を、ランスが魔法を出す前にやってのけました。
その後、ランスが落とした瓶はダミーであったことがわかり、「そんなに悪い人じゃない」とマッシュから和解に持ち込みました。
正直このシーンはマンガで見ると泣くほど笑えます。
ちなみにハムストリングスというのは、太ももの裏にある筋肉のことです。
トライセップス魔法：バリスタナックル
引用元：マッシュル/集英社
2巻14話のシルバ戦で使用。
友人をバカにしたシルバにキレたマッシュが、「かかってこい、ゴミ野郎」とけん制したあとに決めた技です。
何度も何度も言いますがマッシュは魔法が使えないので、これはすごい強いパンチです。
顔面に叩きこむパンチと、ボディブローの2段階の攻撃で、2本線の上級生を見事ノックアウト。
2巻辺りからバトル系の漫画としてもグッと面白くなります。
ちなみにトライセップスは、上腕三頭筋の意味です。
フル・マスクルズ魔法：ハリケーンラッシュ
引用元：マッシュル/集英社
4巻27～28話で使用しました。
ボディブローです。
その後背後に回り込み
- グリューツ(臀筋）
- フォラーム(前腕筋）
- クアドリセップス（大腿四頭筋）
- ペクトアル（胸筋）
- イリオソアス（腸腰筋）
※それぞれ筋肉の名称
これらを唱えながら、殴る蹴るを合わせて5回、連続で打ち込みます。
さらに、最後には「エリクトリアスパイン(脊柱起立筋)」を唱え、バックドロップ。
多分、NARUTOの「表蓮華」のオマージュです。多分。
エリクトリアスパイン魔法：ヘル・フォール
引用元：マッシュル/集英社
4巻34話のアベル戦で使用しました。
パイルドライバーです。
マッシュは結構切れ者なので、相手の魔法のからくりを瞬時に読み込み、すぐさま対策を練って実践してきますね。
普段ほわわんとしてシュークリームばっかり食べているので印象は薄いですが、かなり頭脳派だと思います。
【マッシュル】マッシュバーンデッドのかっこいいシーン
ここではマッシュルのマッシュの人柄がわかるオススメのシーンをご紹介します。
ちょっと天然？なシーンから、カッコイイ煽りシーンまで！
是非参考にしてくださいね♪
かかってこい、ゴミ野郎
引用元：マッシュル/集英社
シルバ戦13話のラストのシーン！
果敢に立ち向かった友人を上級生にバカにされ、キレたシーン。
・・・めちゃめちゃかっこよくないですか！？
このあとトライセップス魔法を見事決め勝利しましたが、正直しびれました・・・。
先ほども書きましたが、2巻辺りからバトルシーンも見ごたえがあり、さらには画力もグッと上がってめちゃめちゃ面白くなります。
あれ、もしかして感謝されてる？
引用元：マッシュル/集英社
アベルの魔法「マリオネスセコンズ ハームパペット」(半径100ｍを人形化させる技)で絶対絶命！
その時に、マッシュは糸が体に付くことで人形化するという魔法の特徴を読み取り、体を傾けることで自分が人形化するまでのラグを作り出し突破に成功しました。
アベルは「自分が奢っていたことに気付かせてくれてありがとう」と決め台詞を言いますが・・・
人形化されずに魔法を突破したマッシュがそこに！
ヘラヘラ笑って見下すのは、僕が許さない
引用元：マッシュル/集英社
6巻53話のカルパッチョ戦。
神覚者試験でマッシュのために戦うフィンを「見苦しい」と見下したカルパッチョ。
マッシュは「確かにその方が賢いし弁える方が簡単。」とした上で、「だけど、怖くても必死に立ち向かう僕の友人をヘラヘラ笑って見下すのは僕が許さない」と言い放ちます！
この後は自分にダメージが来ることを分かっていながらも連打攻撃！
見事突破します！！
まとめ
マッシュルの主人公・マッシュバーンデッドについて解説しました。
魔法がないのに筋肉で魔法を打ち砕くマッシュ。
賢く、強く、友情に熱いマッシュはめっちゃかっこいいです！
そして、意外に抜けていたり天然なところもカワイイ♪
読んでいてストレスを感じない漫画なので是非皆さんも読んでくださいね！
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